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再開発ビル活性化、再開発ビル管理・運営、地権者法人、コンサルタント、ネットワーク
再開発ビル活性化ネットワーク
問合せ・加入申込は事務局まで
事務局:(株)都市問題経営研究所
TEL:06-6208-2030
FAX:06-6208-2040
<お問合せ>

お知らせ

再開発ビル活性化ネットワークNEWS 第130号

2021年01月07日

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≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第130号(2021年1月7日)

「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります!
Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building

HP:http://www.redevelop-net.jp/
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2021年新年のご挨拶

謹んで新年のお祝いを申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
旧年中は、新型コロナウイルスの影響による大変な状況のなか、NPO法人再開
発ビル活性化ネットワークの活動につきまして、格別のご厚情を賜り、誠にありが
とうございました。
2021年も会員の皆様方のお役に立てるよう一層の努力をして参りますので、相変
わりませずご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年の再開発ビルにおける施設運営状況について商業施設を中心に概観し
ますと、店舗は、生活者の外出自粛やEC取引の拡大、政府からの営業時間の短縮や
休業要請などの影響により、売上高が大幅に減少しました。そのため、政府は、店舗
テナントに対する家賃支援給付金の支援をおこないましたが、区分所有者や管理会社、
管理組合は、店舗に対する賃料や管理費の減額実施や店舗の閉鎖・退店などにより
体力を消耗してしまいました。
こうしたなかにあって、2021年の日本経済の最大課題は、「感染症対策と経済活動
の両立」にあります。昨年5月に緊急事態宣言が解除されて以降、景気は順調に回復に
向かっていましたが、ここにきて感染の再拡大が広がっており、経済は再び下振れ
懸念を抱えていることから予断を許さない状況が続いています。
一方で、昨年末の朗報として、ワクチンの開発があります。しかしながら、ワクチン
が広く普及して経済や事業の活動が常態に戻るまでには、まだまだ時間を要するもの
と思われます。従いまして、本年の再開発ビル活性化ネットワークの活動は、リモート
による小規模研修会の頻繁な開催により「ウイズコロナとその先にあるアフターコロナ
に時代の再開発ビルの運営はいかにあるべきか」をテーマとして活動を積極的に推進
したいと考えています。
小規模研修会を通じて「再開発ビル活性化ネットワークの会員」及び「情ネッツ会
の会員」の皆さまの知見をお借りしながら「ウイズコロナの課題と対応策」、また、
「アフターコロナ時代の再開発ビルの運営」について都度、研修会の成果を取りまと
めて、会員の皆様方に迅速にフィードバックして参る所存であります。
ご関係の皆様方の一層のご協力をお願いいたします。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康を心からお祈り申し
上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

特定非営利活動法人再開発ビル活性化ネットワーク
理事長 藤山 正道

 

このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換さ
せていただいたり、メールをいただいた皆さまに配信しています。
メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせく
ださい。


■CONTENTS■

【1】12月度レポート「顧客接点の強化とデジタル化」の配信(1月6日)
【2】WEB会議の環境について
【3】国土交通省の令和3年度予算決定概要
【4】情ネッツ会月例レポート-バックナンバー
【5】情ネッツ会個人会員登録募集のお知らせ(再掲)
【6】再生・活性化アラカルト
‐マンションストック長寿命化等モデル事業


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
□■ ★情ネッツ会 個人会員登録募集・登録料無料★ ■□
■□ 詳細はコンテンツ【5】をご覧ください □■
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【1】12月度レポート「顧客接点の強化とデジタル化」の配信(1月6日)

ライフスタイルや価値観、消費者のニーズや購買行動が多様化するなかで、商業
施設、店舗の「顧客接点」も多様化しています。いろいろなチャネルで最適な顧客
アプローチ行うためにはデジタル活用が不可欠になっています。今回はこうした
テーマを取り上げました。

<概要>
「顧客接点の強化とデジタル化」
1.顧客接点とは
2.カスタマージャーニーの分析
3.顧客の購買プロセスの変化

情ネッツ会会員の皆様は、下記アドレスからログインしてご覧いただけます。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail28_675.html


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【2】WEB会議の環境について(確認)

コロナ禍のなかで、これまでのように皆様にお集まりいただいて行う研修会の
開催が、規模の大小に拘わらずむずかしい状況になっています。今年度の活動計画
にも掲げましたが、リモートによる研修会等を検討していきます。11月の定時
総会は、WEB会議ツールの「Zoom」により、一部の皆様にリモートで参加
いただきましたが、事務局も参加者も慣れないため映像が届かないなどの課題も
明らかになりました。当面は試行錯誤が続くかも知れませんが、ウィズコロナ、
アフターコロナを見据えて当法人の活動を進めていきたいと考えています。
上記の趣旨から会員各位のWEB会議の環境(PCのカメラ、マイク、スピーカー
の装置)について確認をさせていただきたく、別途事務局より案内させていただき
ますので、よろしくお願いいたします。


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【3】国土交通省の令和3年度予算決定概要

この時期、例年であれば国土交通省の担当官に来ていただいて、再開発事業の
動向、令和3年度の新規事業、重点施策についての研修会を行っていましたが、
今回は、新型ウィルス感染症の影響で見送らざるを得ない状況です。終息がなか
なか見えませんので、リモートでの研修会の開催等を検討していきたいと考えて
います
既にご覧になっているかと思いますが、国土交通省から令和3年度予算決定概要
が公表されていますので、以下のアドレスからご覧ください。

住宅局 https://www.mlit.go.jp/page/content/001379036.pdf
都市局 https://www.mlit.go.jp/page/content/001379031.pdf


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【4】情ネッツ会月例レポート-バックナンバー

情ネッツ会の月例レポートを平成31年2月から毎月発行しています。
下記の情ネッツ会のサイト「情ネッツ会資料室」でこれまでの月例レポートを
ご覧いただくことができます。当法人会員、情ネッツ会会員の皆様はログインし
てご覧ください。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate28.html

1.「顧客接点の強化とデジタル化」
2.「5G」と「ライブコマース」
3.ウイズコロナ時代の商業施設の非接触と今後を考える
4.「商業のDX]は、「O2O」「オムニチャネル」から「OMO」へ
5.商業施設の飲食店における新型コロナ対策及び改正食品衛生法等による
HACCP制度等「食」の安全確保
6.「中小事業者の自社ECサイト」と「Shopify(ショッピファイ)」
7.「飲食店のネット予約の動向」
8.「新型コロナウイルス感染拡大とナッジ理論」
9.「新型コロナウィルス対策」
10.「消費者の意識・購買行動変化と顧客接点」
11.「2020年の流通業界を展望する~2020年の小売・流通業や商業施設
事業は『デジタル変革!待ったなし!!』である。~」
12.「商店街や商業施設での「サブスクリプション型ビジネス」のすすめ」
13.「成長する「EC」市場と今後」
14.「ブランドとブランディング」
15.「店舗、商業施設のデジタル化」
16.「第五世代通信「5G」が暮らしを大きく変える」
17.「商業施設・商店街におけるWi-Fiの活用と今後」
18.「プロモーション戦略」
19.「オープンイノベーション」によって「内部組織の変革を!」
20.「デジタルマーケティングの手法である「インターネット広告」について」
21.「キャッシュレス決済とキャッシュレスポイント還元制度」
22.「『商店会』の現状と課題・今後の方向性」
23.「商業施設の最近の動向」
24.「盲導犬等補助犬に関する資料」

▽情ネッツ会の概要はこちらからご覧いただけます。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate25.html
http://www.redevelop-net.jp/news/detail25_566.html

事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、北村)
TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp


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【5】情ネッツ会★個人会員登録募集・登録料無料★のお知らせ(再掲)

当法人が運営する「情ネッツ会」では会員の募集を行っています。「情ネッツ
会」情報交換に関心のある皆様(企業、団体、個人)の参加をお待ちしています。
「情ネッツ会」とは、「全国商業施設運営管理情報ネット交換会」の略称です。
当法人がホームページ上で運営する、商業施設に関する課題や情報についての意
見交換や情報共有のための参加無料のサイトです。

▼▼▼利用方法や申込みはこちらをご覧ください▼▼▼
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_633.html


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【6】再生・活性化アラカルト

□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する
情報の提供を行っています。

□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報
をお寄せ下さい。

■マンションストック長寿命化等モデル事業

令和2年度に創設され令和6年度まで継続される事業で、老朽化マンションの
改修、修繕に対して、調査、計画費や修繕工事費に対して1/3の補助支援が
ある事業です。
令和2年度は4月の募集開始でした。令和3年度の募集時期は未定ですが、
改修、修繕を検討する予定のあるマンションは、補助制度の活用も併せて検討
されてはいかがでしょうか。
制度の概要は下記の国交省ホームページからご覧いただけます。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001337542.pdf


=======================【PR・会員情報】===

□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載
します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。

■会員紹介(新規入会)

日建管理株式会社 大阪市中央区北浜2丁目3番10号 TEL:06-6209-7050
-業務内容 1.ビル管理 2.マンション管理 3.施設管理 4.警備 5.清掃
-新しい取り組みについて下記からご覧ください。
スマートフォンを活用した管理業務の効率化
https://nikken-kanri.com/publics/index/29/
-公式ホームページ
https://nikken-kanri.com/

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★当法人からのお知らせ
■再開発ビルの活性化支援メニュー

当法人では下記の支援事業を行っています。
支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。

<当法人の行っている支援事業の内容>
(1)建物耐震診断
・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた
耐震診断の実施、支援

(2)商業施設診断
・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営
法人の経営相談(無料)

(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援
・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の
アドバイス、リニューアル計画作成、実施等

(4)テナントリーシング支援
・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、
リーシング実施支援
・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供
<参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/

(5)長期修繕計画作成支援
・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、
修繕積立金算定等の支援

(6)省エネシステム導入支援
・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、
再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)

(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援
・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、
最大42%(導入実績)の電気料削減

(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援
・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための
調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、
低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)

(9)駐車場の収益向上支援
・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証
(企画提案無料)

(10)駐輪場対策支援
・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案

(11)効率的なビルの管理運営支援
・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等


■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信

当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。
再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、
希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。

1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」(平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを再考する」
(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」
~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」
~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」
~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
11.「商業施設の最近の動向」(平成30年)
12.「『商店会』の現状と課題・今後の方向性」(平成30年)


■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。

平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と
資料を収録しています。
テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで
お申し出下さい。

(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」

(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか!
~目から”ウロコ”の具体例~」

(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」

(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」

(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」

(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」

(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」

(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する
~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、
そして収益+αを仕掛ける~」


■専門業務登録制度のお知らせ

当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、
会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。
専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように
します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ
ください。

□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、
事務局までご連絡ください。

□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される
方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください
(下記アドレス又はHPより)。

□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を
お待ちしています。

□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、北村)
TEL:06-6208-2030 e-mail::network@uram.co.jp
ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html


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NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク

HP : http://www.redevelop-net.jp/
E-Mail : network@uram.co.jp

〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号
井門瓦町第2ビル (株)都市問題経営研究所 内
TEL:06-6208-2030 / FAX:06-6208-2040

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All rights reserved.
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