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再開発ビル活性化、再開発ビル管理・運営、地権者法人、コンサルタント、ネットワーク
再開発ビル活性化ネットワーク
問合せ・加入申込は事務局まで
事務局:(株)都市問題経営研究所
TEL:06-6208-2030
FAX:06-6208-2040
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お知らせ

再開発ビル活性化ネットワークNEWS 第129号

2020年12月17日

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≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第129号(2020年12月17日)

「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります!
Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building

HP:http://www.redevelop-net.jp/
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第3波の新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、7月から始まったGoTo
トラベルや10月からのGoToイートが、「一時停止」や「時短営業」に追い
込まれています。ついには自衛隊の出動という事態にまでいたっています。
GoToトラベルによる感染者数が「27万人に1人」、GoToイートでは感染
者数が「未確認」という、政府の説明では「GoToキャンペーンと感染拡大は
関係がない」といいつつ、各地域では「外出規制」が実施されています。まだまだ
新型コロナによる社会的混乱が収まる気配がありません。
マスクの効果について当初言われたように「移さないが移される」から「移さな
いし移されない」というように、抗体についても「2~3ヵ月で消える」から「半
年以上存在する」という研究が報告され、ワクチンも「治験段階から実施の段階」
へと移ってくるなど、約1年の経験や研究で、コロナ克服に向けた明るいニュース
が増えてきたように思います。期待するところですが、政府の「経済を動かす」方針
やコロナ専門家の「感染拡大を防ぐ」という意見、マスコミの「感染リスクを煽る
報道」と相俟って、社会的合意が得られるのはまだまだ先のようです。
私達ができるのは「最大限の注意を払って日常生活を心がける」ということでしょ
うか。 事務局


このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換さ
せていただいたり、メールをいただいた皆さまに配信しています。
メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせく
ださい。


■CONTENTS■

【1】リモートで令和2年度定時総会を開催(報告)
【2】11月度レポート「5Gとライブコマース」の配信
【3】情ネッツ会月例レポート-バックナンバー
【4】情ネッツ会「資料室」(再掲)
【5】再生・活性化アラカルト
-3事例題材に都市の可能性展望/RIA/第4回まちづくりフォーラム


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□■ ★情ネッツ会 個人会員登録募集・登録料無料★ ■□
■□ 詳細はコンテンツ【4】をご覧ください □■
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【1】リモートで令和2年度定時総会を開催(報告)

11月30日、新型コロナ感染症対策として通常の形ではなく、リモートにより
定時総会を開催しました。議決権行使書と委任状により各議案の決議を得る方法で、
当日参加可能な会員にリモートで参加いただき、議決権行使書と委任状、当日参加
合わせて、正会員41名のうち32名が出席(過半数で成立)、リモートでは10名
の皆様に参加いただきました。

議案は以下のとおり。
第1号議案 令和元年度活動報告
第2号議案 令和元年度収支決算
第3号議案 令和2年度活動計画
第4号議案 令和2年度収支予算
第5号議案 役員選任

第1号議案では、今年3月以降新型コロナの影響で活動が制約されたこと、第2号
議案では、わずかですが赤字決算となったこと、第3号議案では、コロナ禍の中で
リモートでの活動を行っていくこと、第4号議案では、今年度の会費徴収を猶予、
正味財産の取り崩しを行うことが提案され、いずれも原案どおり可決されました。
また、5号議案の役員選任は、去る7月に逝去された重村理事の後任として、三菱
地所パークス(株)の大阪支店長中村圭祐氏を選任、就任いただきました。

総会議案書については、こちらからご覧いただけます。また当日の様子は、取材い
ただき記事にしていただきましたので、あわせてご覧いただけます。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_671.html


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【2】11月度レポート「5Gとライブコマース」の配信(11月20日)

今、注目されている5Gは、今年の3月にようやくサービスが開始されました。
遅れていると言われる日本の5Gの動向と、5Gを活用した新しい販売手法「ラ
イブコマース」を取り上げました。

<概要>
1.「5G」の動向
2.注目される「ローカル5G」
3.5Gならではの新しいサービスは生まれているか?
4.話題を集める「ライブコマース」
5.ライブコマースのこれから

情ネッツ会会員の皆様は、下記アドレスからログインしてご覧いただけます。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail28_672.html


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【3】情ネッツ会月例レポート-バックナンバー

情ネッツ会の月例レポートを平成31年2月から毎月発行しています。
下記の情ネッツ会のサイト「情ネッツ会資料室」でこれまでの月例レポートを
ご覧いただくことができます。当法人会員、情ネッツ会会員の皆様はログインし
てご覧ください。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate28.html

1.「5G」と「ライブコマース」
2.ウイズコロナ時代の商業施設の非接触と今後を考える
3.「商業のDX]は、「O2O」「オムニチャネル」から「OMO」へ
4.商業施設の飲食店における新型コロナ対策及び改正食品衛生法等による
HACCP制度等「食」の安全確保
5.「中小事業者の自社ECサイト」と「Shopify(ショッピファイ)」
6.「飲食店のネット予約の動向」
7.「新型コロナウイルス感染拡大とナッジ理論」
8.「新型コロナウィルス対策」
9.「消費者の意識・購買行動変化と顧客接点」
10.「2020年の流通業界を展望する~2020年の小売・流通業や商業施設
事業は『デジタル変革!待ったなし!!』である。~」
11.「商店街や商業施設での「サブスクリプション型ビジネス」のすすめ」
12.「成長する「EC」市場と今後」
13.「ブランドとブランディング」
14.「店舗、商業施設のデジタル化」
15.「第五世代通信「5G」が暮らしを大きく変える」
16.「商業施設・商店街におけるWi-Fiの活用と今後」
17.「プロモーション戦略」
18.「オープンイノベーション」によって「内部組織の変革を!」
19.「デジタルマーケティングの手法である「インターネット広告」について」
20.「キャッシュレス決済とキャッシュレスポイント還元制度」
21.「『商店会』の現状と課題・今後の方向性」
22.「商業施設の最近の動向」
23.「盲導犬等補助犬に関する資料」

▽情ネッツ会の概要はこちらからご覧いただけます。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate25.html
http://www.redevelop-net.jp/news/detail25_566.html

事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、北村)
TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp


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【4】情ネッツ会★個人会員登録募集・登録料無料★のお知らせ(再掲)

当法人が運営する「情ネッツ会」では会員の募集を行っています。「情ネッツ
会」情報交換に関心のある皆様(企業、団体、個人)の参加をお待ちしています。
「情ネッツ会」とは、「全国商業施設運営管理情報ネット交換会」の略称です。
当法人がホームページ上で運営する、商業施設に関する課題や情報についての意
見交換や情報共有のための参加無料のサイトです。

▼▼▼利用方法や申込みはこちらをご覧ください▼▼▼
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_633.html


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【5】再生・活性化アラカルト

□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する
情報の提供を行っています。

□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報
をお寄せ下さい。

■3事例題材に都市の可能性展望/RIA/第4回まちづくりフォーラム

アール・アイ・エーは11月30日、東京都港区の品川フロントビルで「都市
の可能性を引き出す手法」をテーマにした4回目のまちづくりフォーラムを実会場
とウェブ配信のハイブリッド形式で開いた。東京と5都市のサテライト会場をオン
ラインで結び、同社が手がける東岡崎(愛知県岡崎市)、酒田駅前(山形県酒田
市)、新山口(山口市)のまちづくり事例を題材に今後の都市の可能性を展望し
た。
開会に当たって同社の岩永裕人社長は「コロナ禍の中でも、年内に開催したい
ということで、今日を迎えることができた。さまざまな手法を持ち込んでまちを
再生する最近の事例を3つ紹介し、進めていきたい」とあいさつした。
引き続き、姥浦道生東北大大学院教授が「都市の可能性」と題して講演した。
姥浦教授は、場所的可能性、経済的可能性、人・組織的可能性の3点を挙げ、
「これらの可能性を引き出し、都市のクオリティー、魅力を高めていくことが重要
になる」と指摘した。
事例紹介に続き、姥浦教授、真野洋介東工大准教授、アール・アイ・エーの渡邊
岳東京支社計画統括部長、松井宏充名古屋支社計画部長、滝田憲作大阪支社計画部
次長によるパネルディスカッションが開かれた。今後の都市・まちづくりに必要な
視点として、「空間設計だけでなく地域との関係設計が必要になる」「つくり込み
過ぎずに最終形の余地をいかに残していくかも重要な要素になる」などの意見が出
された。 (日刊建設通信新聞2020/12/02より)


=======================【PR・会員情報】===

□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載
します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。

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★当法人からのお知らせ
■再開発ビルの活性化支援メニュー

当法人では下記の支援事業を行っています。
支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。

<当法人の行っている支援事業の内容>
(1)建物耐震診断
・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた
耐震診断の実施、支援

(2)商業施設診断
・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営
法人の経営相談(無料)

(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援
・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の
アドバイス、リニューアル計画作成、実施等

(4)テナントリーシング支援
・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、
リーシング実施支援
・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供
<参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/

(5)長期修繕計画作成支援
・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、
修繕積立金算定等の支援

(6)省エネシステム導入支援
・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、
再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)

(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援
・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、
最大42%(導入実績)の電気料削減

(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援
・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための
調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、
低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)

(9)駐車場の収益向上支援
・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証
(企画提案無料)

(10)駐輪場対策支援
・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案

(11)効率的なビルの管理運営支援
・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等


■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信

当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。
再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、
希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。

1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」(平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを再考する」
(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」
~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」
~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」
~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
11.「商業施設の最近の動向」(平成30年)
12.「『商店会』の現状と課題・今後の方向性」(平成30年)


■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。

平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と
資料を収録しています。
テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで
お申し出下さい。

(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」

(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか!
~目から”ウロコ”の具体例~」

(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」

(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」

(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」

(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」

(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」

(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する
~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、
そして収益+αを仕掛ける~」


■専門業務登録制度のお知らせ

当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、
会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。
専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように
します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ
ください。

□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、
事務局までご連絡ください。

□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される
方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください
(下記アドレス又はHPより)。

□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を
お待ちしています。

□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、北村)
TEL:06-6208-2030 e-mail::network@uram.co.jp
ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html


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NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク

HP : http://www.redevelop-net.jp/
E-Mail : network@uram.co.jp

〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号
井門瓦町第2ビル (株)都市問題経営研究所 内
TEL:06-6208-2030 / FAX:06-6208-2040

Copyright(C)  Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building.
All rights reserved.
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