―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第106号(2018年8月6日)
「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります! Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building
HP : http://www.redevelop-net.jp/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6月の大阪北部地震に続いて7月の西日本豪雨、死者225人(警察庁)、 住宅被害約4万6千棟(消防庁)という大災害になりました。亡くなられた方の 冥福をお祈りするとともに被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 また猛暑の中復旧に駆けつけた多くのボランティアの皆さまに感謝申し上げます。 メールマガジンをお読みいただいている皆様には、猛暑お見舞い申し上げます。 異常な暑さ、41.1度(7月23日熊谷市)という国内最高気温を記録する暑さ で、35度以上の猛暑日が続き、西日本豪雨被害からの復旧作業中の被災者、 ボランティアを悩ませていたかと思うと、台風12号が前代未聞の逆走コースで 再び西日本を襲う。世界的にもカリフォルニア州デスバレーでは7月24~27日 の4日連続で、最高気温が52.8度、ヨーロッパでもギリシャ、スウェーデンで 熱波の影響といわれる山火事で大きな被害が出ています。ほんとに地球がどうかし たのではないか、と思うぐらいです。地球温暖化の影響だとすれば、これから毎年 続くことになるのでしょうか。 皆さまには体調管理にくれぐれも気を付けていただくようにお願いいたします。 事務局
このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する 各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の 皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換させ ていただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。 メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ さい。
■CONTENTS■
【1】東京研修会の開催のお知らせ(予告) 【2】災害時の施設の営業について(情報依頼) 【3】「情ネッツ会」に参加ください 【4】まちづくり講演会のお知らせ(予告) 【5】管理費等の調査結果、調査(継続) 【6】B/C(費用便益)分析マニュアル(改訂版) 【7】再生・活性化アラカルト -街おこし会社、経営者ら設立
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【1】東京研修会の開催のお知らせ(予告)
当法人では例年(一社)コーディネーター協会との共催で東京研修会を開催し ています。今年も下記の日程で開催しますので、ご予定いただきますようお願い いたします。 (詳細は当メールマガジン10月号でご案内予定です。)
(1)日時 平成30年月10月26日(金)午後3時00分
(2)場所 新宿グリーンタワービル6階(東京ビジネスサービス会議室)
(3)テーマ テーマ1 「(仮題)商業施設の最近の動向」 (一社)日本ショッピングセンター協会 理事 藤山正道(当法人理事長)
テーマ2 「(仮題)市街地再開発事業の最近の動向」 国土交通省市街地整備課 企画専門官 小冨士 貴 氏
また、例年どおり研修会後情報交換会を開催しますので合わせてご予定いただ きますよう、よろしくお願いします。
【2】災害時の施設の営業について(情報依頼)
6月下旬から7月初旬にかけて西日本を襲った豪雨による被害や交通機関の 運転休止等の影響を考慮して、休館や閉店時間の繰り上げ等対策を取られた施設 も多いと思います。 「情ネッツ会」(全国商業施設運営管理情報ネット交換会の略称、当法人が 運営)に、関連するご意見が寄せられましたので、ご紹介するとともに皆さまの 関係されている施設の対策についてご意見をいただければ幸いです。
▼質問内容 このところ、関西でも地震・大雨と災害が続きました。6月18日の大阪 北部地震の際には、当館では通常通りに営業しました。7月の大雨の際には 6日の夕方5時に閉館しました。翌日は通常通り営業。災害発生時、その エリアによって被害の大きさは異なると思いますが、何らかの基準をもって、 営業する・しないの判断をされていることと思います。その基準とはどうい うものか教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
▼質問への回答 質問への回答は下記事務局宛「災害時営業への回答」としてお寄せください。
network@uram.co.jp 担当 尾葉石、北村
【3】「情ネッツ会」での意見、情報交換に参加ください。
「情ネッツ会」(全国商業施設運営管理情報ネット交換会の略称)は当法人が 運営する商業施設(SC、商店街等)の情報共有のサイトです。 これまで「情ネッツ会」では、コンテンツ【2】(災害時の施設営業)の質問、 意見のほか、下記についての情報、意見交換が行われています。
(1)盲導犬等補助犬の入店について (2)地域連携の事例について (3)店長会(テナント会)への出席率を上げるには? (4)住宅宿泊事業法について (5)管理会社の休日勤務態勢について (6)災害時(予報)の施設の営業判断
商業施設の様々な課題について、意見、情報をお持ちの皆さまに是非「情ネッ ツ会」参加いただき、意見交換、情報の共有等を行っていただきたいと考えてい ます。 皆さまの参加をお待ちしています。下記のアドレスをご覧ください。
NPO法人ホームページ http://www.redevelop-net.jp/
「情ネッツ会」http://www.redevelop-net.jp/news/detail26_556.html (会員以外の皆さまにもご覧 いただけます)
「情ネッツ会」へ参加ご希望の場合は、「情ネッツ会」のタグから登録申込書 をダウンロードしていただき、事務局までお申し出ください。
事務局 都市問題経営研究所 担当 大島 e-mail : network@uram.co.jp TEL : 06-6208-2030
【4】まちづくり講演会のお知らせ(予告)
少し先になりますが、11月27日に(一社)再開発コーディネーター協会の 開催在住の会員(関西運営委員会)が昨年に続き、講演会・情報交換会を開催さ れます。【PR・会員情報】をご覧ください。
【5】管理費等の調査結果、調査(継続)
現在当法人では、再開発ビル等の管理費、修繕積立金の調査を継続して行って います。 調査結果については協力をいただいた皆さまに情報提供させていただいていま すので、是非ご協力をよろしくお願いいたします。
▽調査票は、こちらからダウンロードいただけます。 http://www.redevelop-net.jp/data/ndata1/573_566h55CG6LK7562J6Kq@5p-756WoMTgwNQ__.pdf
また管理費に関するデータをお持ちの皆さま、事務局まで情報提供いただけれ ば幸いです。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野) TEL : 06-6208-2030 e-mail : network@uram.co.jp
【6】B/C(費用便益)分析マニュアル(改訂版)
再々開発を含む市街地再開発再開発事業の「費用便益分析マニュアル(改訂版 )」が国土交通省より公表されています。下記の国土交通省HPからご覧くださ い。
http://www.mlit.go.jp/common/001242100.pdf
【7】再生・活性化アラカルト
□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する 情報の提供を行っています。
□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報 をお寄せ下さい。
■街おこし会社、経営者ら設立
東京都昭島市内の企業の経営者らは7月9日、市内の産業活性化を目指す民間 会社、くじら家守舎を設立する。空き店舗を活用して起業家の誘致を図るほか、 同市のデザイナーや職人が共同で市内やその周辺の特産物を活用した新たな家具 や伝統工芸品、デザイン家具を開発し販売する。地元の雇用拡大などにもつなげ ていきたい考えだ。 空き店舗賃貸事業はJR中神駅前に開業する施設「Union A」が最初の 物件で床面積126平方メートルの店舗を改修し、起業家などが利用するコワー キングスペースや会議やイベントができるスペースなどを設ける。最大で15の 企業・団体が利用できる。 新製品開発では檜原村の多摩産材を利用し、市内のデザイナーやメーカーの 協力で家具を製造する。端材をエポキシ樹脂で固めデザイン性を高めたテーブル などをつくり、まず、Union Aの設備に利用する。 市内は戦前に製糸や養蚕が盛んだった。残っている織機と養蚕技術を生かし、 桑畑も再生して養蚕を復活、ネクタイやスカーフの製造も計画している。伝統 野菜で軟らかく甘みがある拝島ネギを利用したB級グルメの開発も進める。イベ ントの開催では、市内の農産物の直売会や創業セミナーなどを実施する。 (2018/7/3日本経済新聞電子版より要約)
=======================【PR・会員情報】===
□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載 します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。
■11月27日 関西地区講演会・情報交換会 ((一社)再開発コーディネーター協会/関西運営委員会)
昨年11月、(一社)再開発コーディネーター協会(コーディ協)の関西在の 会員を中心に、関西でのコーディ協の活動の活発化と会員サービスの向上を目的 に「関西地区講演会・情報交換会」が開催され、100名近くが参加されて大変 盛況だったため、今年度も引き続き「関西地区講演会・情報交換会」を開催すべ く準備されています。今年は東京工業大学中井検裕教授の講演が予定されてい ます。 詳しくは次号以降で紹介予定です。
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★当法人からのお知らせ ■再開発ビルの活性化支援メニュー
当法人では下記の支援事業を行っています。 支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。
<当法人の行っている支援事業の内容> (1)建物耐震診断 ・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた 耐震診断の実施、支援
(2)商業施設診断 ・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営 法人の経営相談(無料)
(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援 ・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の アドバイス、リニューアル計画作成、実施等
(4)テナントリーシング支援 ・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、 リーシング実施支援 ・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供 <参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/
(5)長期修繕計画作成支援 ・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、 修繕積立金算定等の支援
(6)省エネシステム導入支援 ・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、 再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)
(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援 ・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、 最大42%(導入実績)の電気料削減
(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援 ・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための 調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、 低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)
(9)駐車場の収益向上支援 ・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証 (企画提案無料)
(10)駐輪場対策支援 ・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案
(11)効率的なビルの管理運営支援 ・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等
■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信
当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。 再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、 希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。
1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」 (平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを 再考する」(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」 ~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」 ~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」 ~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。
平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と 資料を収録しています。 テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで お申し出下さい。
(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」
(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか! ~目から”ウロコ”の具体例~」
(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」
(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」
(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」
(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」
(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」
(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する ~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、 そして収益+αを仕掛ける~」
■専門業務登録制度のお知らせ
当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、 会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。 専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ ください。
□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、 事務局までご連絡ください。
□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される 方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください (下記アドレス又はHPより)。
□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を お待ちしています。
□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野) TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク
HP : http://www.redevelop-net.jp/ E-Mail : network@uram.co.jp
〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号 井門瓦町第2ビル (株)都市問題経営研究所 内 TEL:06-6208-2030 / FAX:06-6208-2040
Copyright(C) Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building. All rights reserved. ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第106号(2018年8月6日)
「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります!
Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building
HP : http://www.redevelop-net.jp/
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6月の大阪北部地震に続いて7月の西日本豪雨、死者225人(警察庁)、
住宅被害約4万6千棟(消防庁)という大災害になりました。亡くなられた方の
冥福をお祈りするとともに被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また猛暑の中復旧に駆けつけた多くのボランティアの皆さまに感謝申し上げます。
メールマガジンをお読みいただいている皆様には、猛暑お見舞い申し上げます。
異常な暑さ、41.1度(7月23日熊谷市)という国内最高気温を記録する暑さ
で、35度以上の猛暑日が続き、西日本豪雨被害からの復旧作業中の被災者、
ボランティアを悩ませていたかと思うと、台風12号が前代未聞の逆走コースで
再び西日本を襲う。世界的にもカリフォルニア州デスバレーでは7月24~27日
の4日連続で、最高気温が52.8度、ヨーロッパでもギリシャ、スウェーデンで
熱波の影響といわれる山火事で大きな被害が出ています。ほんとに地球がどうかし
たのではないか、と思うぐらいです。地球温暖化の影響だとすれば、これから毎年
続くことになるのでしょうか。
皆さまには体調管理にくれぐれも気を付けていただくようにお願いいたします。
事務局
このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換させ
ていただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。
メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ
さい。
■CONTENTS■
【1】東京研修会の開催のお知らせ(予告)
【2】災害時の施設の営業について(情報依頼)
【3】「情ネッツ会」に参加ください
【4】まちづくり講演会のお知らせ(予告)
【5】管理費等の調査結果、調査(継続)
【6】B/C(費用便益)分析マニュアル(改訂版)
【7】再生・活性化アラカルト
-街おこし会社、経営者ら設立
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【1】東京研修会の開催のお知らせ(予告)
当法人では例年(一社)コーディネーター協会との共催で東京研修会を開催し
ています。今年も下記の日程で開催しますので、ご予定いただきますようお願い
いたします。
(詳細は当メールマガジン10月号でご案内予定です。)
(1)日時 平成30年月10月26日(金)午後3時00分
(2)場所 新宿グリーンタワービル6階(東京ビジネスサービス会議室)
(3)テーマ
テーマ1 「(仮題)商業施設の最近の動向」
(一社)日本ショッピングセンター協会
理事 藤山正道(当法人理事長)
テーマ2 「(仮題)市街地再開発事業の最近の動向」
国土交通省市街地整備課 企画専門官 小冨士 貴 氏
また、例年どおり研修会後情報交換会を開催しますので合わせてご予定いただ
きますよう、よろしくお願いします。
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【2】災害時の施設の営業について(情報依頼)
6月下旬から7月初旬にかけて西日本を襲った豪雨による被害や交通機関の
運転休止等の影響を考慮して、休館や閉店時間の繰り上げ等対策を取られた施設
も多いと思います。
「情ネッツ会」(全国商業施設運営管理情報ネット交換会の略称、当法人が
運営)に、関連するご意見が寄せられましたので、ご紹介するとともに皆さまの
関係されている施設の対策についてご意見をいただければ幸いです。
▼質問内容
このところ、関西でも地震・大雨と災害が続きました。6月18日の大阪
北部地震の際には、当館では通常通りに営業しました。7月の大雨の際には
6日の夕方5時に閉館しました。翌日は通常通り営業。災害発生時、その
エリアによって被害の大きさは異なると思いますが、何らかの基準をもって、
営業する・しないの判断をされていることと思います。その基準とはどうい
うものか教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
▼質問への回答
質問への回答は下記事務局宛「災害時営業への回答」としてお寄せください。
network@uram.co.jp 担当 尾葉石、北村
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【3】「情ネッツ会」での意見、情報交換に参加ください。
「情ネッツ会」(全国商業施設運営管理情報ネット交換会の略称)は当法人が
運営する商業施設(SC、商店街等)の情報共有のサイトです。
これまで「情ネッツ会」では、コンテンツ【2】(災害時の施設営業)の質問、
意見のほか、下記についての情報、意見交換が行われています。
(1)盲導犬等補助犬の入店について
(2)地域連携の事例について
(3)店長会(テナント会)への出席率を上げるには?
(4)住宅宿泊事業法について
(5)管理会社の休日勤務態勢について
(6)災害時(予報)の施設の営業判断
商業施設の様々な課題について、意見、情報をお持ちの皆さまに是非「情ネッ
ツ会」参加いただき、意見交換、情報の共有等を行っていただきたいと考えてい
ます。
皆さまの参加をお待ちしています。下記のアドレスをご覧ください。
NPO法人ホームページ http://www.redevelop-net.jp/
「情ネッツ会」http://www.redevelop-net.jp/news/detail26_556.html
(会員以外の皆さまにもご覧 いただけます)
「情ネッツ会」へ参加ご希望の場合は、「情ネッツ会」のタグから登録申込書
をダウンロードしていただき、事務局までお申し出ください。
事務局 都市問題経営研究所 担当 大島
e-mail : network@uram.co.jp TEL : 06-6208-2030
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【4】まちづくり講演会のお知らせ(予告)
少し先になりますが、11月27日に(一社)再開発コーディネーター協会の
開催在住の会員(関西運営委員会)が昨年に続き、講演会・情報交換会を開催さ
れます。【PR・会員情報】をご覧ください。
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【5】管理費等の調査結果、調査(継続)
現在当法人では、再開発ビル等の管理費、修繕積立金の調査を継続して行って
います。
調査結果については協力をいただいた皆さまに情報提供させていただいていま
すので、是非ご協力をよろしくお願いいたします。
▽調査票は、こちらからダウンロードいただけます。
http://www.redevelop-net.jp/data/ndata1/573_566h55CG6LK7562J6Kq@5p-756WoMTgwNQ__.pdf
また管理費に関するデータをお持ちの皆さま、事務局まで情報提供いただけれ
ば幸いです。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野)
TEL : 06-6208-2030 e-mail : network@uram.co.jp
====================================
【6】B/C(費用便益)分析マニュアル(改訂版)
再々開発を含む市街地再開発再開発事業の「費用便益分析マニュアル(改訂版
)」が国土交通省より公表されています。下記の国土交通省HPからご覧くださ
い。
http://www.mlit.go.jp/common/001242100.pdf
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【7】再生・活性化アラカルト
□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する
情報の提供を行っています。
□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報
をお寄せ下さい。
■街おこし会社、経営者ら設立
東京都昭島市内の企業の経営者らは7月9日、市内の産業活性化を目指す民間
会社、くじら家守舎を設立する。空き店舗を活用して起業家の誘致を図るほか、
同市のデザイナーや職人が共同で市内やその周辺の特産物を活用した新たな家具
や伝統工芸品、デザイン家具を開発し販売する。地元の雇用拡大などにもつなげ
ていきたい考えだ。
空き店舗賃貸事業はJR中神駅前に開業する施設「Union A」が最初の
物件で床面積126平方メートルの店舗を改修し、起業家などが利用するコワー
キングスペースや会議やイベントができるスペースなどを設ける。最大で15の
企業・団体が利用できる。
新製品開発では檜原村の多摩産材を利用し、市内のデザイナーやメーカーの
協力で家具を製造する。端材をエポキシ樹脂で固めデザイン性を高めたテーブル
などをつくり、まず、Union Aの設備に利用する。
市内は戦前に製糸や養蚕が盛んだった。残っている織機と養蚕技術を生かし、
桑畑も再生して養蚕を復活、ネクタイやスカーフの製造も計画している。伝統
野菜で軟らかく甘みがある拝島ネギを利用したB級グルメの開発も進める。イベ
ントの開催では、市内の農産物の直売会や創業セミナーなどを実施する。
(2018/7/3日本経済新聞電子版より要約)
=======================【PR・会員情報】===
□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載
します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。
■11月27日 関西地区講演会・情報交換会
((一社)再開発コーディネーター協会/関西運営委員会)
昨年11月、(一社)再開発コーディネーター協会(コーディ協)の関西在の
会員を中心に、関西でのコーディ協の活動の活発化と会員サービスの向上を目的
に「関西地区講演会・情報交換会」が開催され、100名近くが参加されて大変
盛況だったため、今年度も引き続き「関西地区講演会・情報交換会」を開催すべ
く準備されています。今年は東京工業大学中井検裕教授の講演が予定されてい
ます。
詳しくは次号以降で紹介予定です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★当法人からのお知らせ
■再開発ビルの活性化支援メニュー
当法人では下記の支援事業を行っています。
支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。
<当法人の行っている支援事業の内容>
(1)建物耐震診断
・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた
耐震診断の実施、支援
(2)商業施設診断
・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営
法人の経営相談(無料)
(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援
・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の
アドバイス、リニューアル計画作成、実施等
(4)テナントリーシング支援
・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、
リーシング実施支援
・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供
<参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/
(5)長期修繕計画作成支援
・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、
修繕積立金算定等の支援
(6)省エネシステム導入支援
・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、
再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)
(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援
・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、
最大42%(導入実績)の電気料削減
(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援
・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための
調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、
低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)
(9)駐車場の収益向上支援
・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証
(企画提案無料)
(10)駐輪場対策支援
・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案
(11)効率的なビルの管理運営支援
・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等
■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信
当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。
再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、
希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。
1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」
(平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを
再考する」(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」
~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」
~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」
~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。
平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と
資料を収録しています。
テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで
お申し出下さい。
(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」
(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか!
~目から”ウロコ”の具体例~」
(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」
(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」
(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」
(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」
(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」
(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する
~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、
そして収益+αを仕掛ける~」
■専門業務登録制度のお知らせ
当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、
会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。
専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように
します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ
ください。
□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、
事務局までご連絡ください。
□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される
方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください
(下記アドレス又はHPより)。
□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を
お待ちしています。
□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野)
TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp
ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク
HP : http://www.redevelop-net.jp/
E-Mail : network@uram.co.jp
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