―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第100号(2018年2月5日)
「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります! Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building
HP : http://www.redevelop-net.jp/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピョンチャンオリンピックが2月9日から、パラリンピックが3月9日から 始まります。 4年に一度の冬の祭典、メダルの期待もありますが、勝ち負けを別にして、 これを目標に努力してきた選手たちが本来の実力を十分に発揮できることを期待 したいと思います。 世界には中東情勢、北朝鮮情勢等々緊張関係がいろいろありますが、少なくとも 大会期間中はトラブルや争いなど何事もなく無事に終わることを、さらにはこれを 機会に世界のあらゆる緊張関係が少しでも緩和する方向に進むよう、世界の指導者 にその指導力を発揮してもらいたいと思います。 1月22日開会した国会では、聞いていて恥ずかしくなるような程度の低い国会 議員の発言-沖縄での米軍ヘリコプターの不時着に「それで何人死んだのか」、 ピョンチャンオリンピック開会式への首相の出席に反対して「インフルエンザに 罹患する手もある」など-およそ「選良」とは言いがたいこうした発言で、国会の 貴重な時間が浪費されています。予算、税金、防衛、憲法改正等々、重要な課題に ついて制限された時間の中でしっかりとした議論をして欲しいと思います。 事務局
このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する 各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の 皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換させ ていただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。 メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ さい。
■CONTENTS■
【1】2月研修会に80名が参加 【2】1月24日に記者懇談会を開催 【3】「情ネッツ会」の運営を開始 【4】連携団体等のセミナー等のご案内 【5】小規模情報意見交換会の開催、参加を募集 【6】再生・活性化アラカルト -人つながり 街にぎわう…民間主導 宮崎の商店街
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【1】2月研修会に80名が参加
2月2日、アステホール(アステ川西、兵庫県川西市)において、自治体関係 者40名を含む約80名が参加して2月研修会が開催されました。 例年のように全国市町村再開発連絡協議会(全再連)との共催、(一社)再開発 コーディネーター協会の協賛で開催された研修会では、国土交通省住宅局市街地 建築課 桒原崇宏課長補佐から平成30年度の国土交通省の重点施策、新しい制度 等について説明をいただきました。 講演概要は、以下のとおりです。
1.テーマ:市街地再開発事業等に関する最近の動きについて
2.資料内容
(1)最近の市街地再開発事業の状況
(2)平成30年度再開発関係予算概要等
(3)市街地建築行政に関する最近の動き 1.住宅団地の再生 2.マンション建替えの促進 3.一段地認定の職権取消し 4.密集市街地の改善整備の促進 5.住宅・建築物の耐震化の促進
当日配布された資料について、会員の皆さんは下記からログインしてご覧くだ さい。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate7.html
(会員の皆さまでログインID、パスワードをお忘れの方は事務局までお問い 合わせください。)
【2】1月24日に記者懇談会を開催しました
当法人の活動を日頃から取材いただき、全国に発信いただいているマスコミの 皆さんをお招きして、今年度の活動方針について説明する記者懇談会を開催しま した。 記者懇談会では、当法人の今年度の活動方針に合わせて今年度重点的に取り 組む商業施設の情報交換組織「全国商業施設等運営管理情報ネット交換会」 (略称「情ネッツ会」)の立ち上げについて説明を行い、情報交換、意見交換を 行いました。 記者懇談会での会見を受けて記事が掲載されましたので、こちらからご覧くだ さい。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail4_559.html
【3】「情ネッツ会」の運営を開始します
すでにお知らせのとおり、昨年11月の定時総会で平成29年度活動方針を受け て、「全国商業施設等運営管理情報ネット交換会」(略称「情ネッツ会」)の運営 を開始します。 まだ、実証実験の段階ですが、参加いただいている約50の商業施設に皆さんと の情報交換、意見交換を参考に、運用方法等を改善していきたいと思います。 参加の皆さんには、「情ネッツ会」のIDとパスワードをお渡しし、情報交換、 情報共有に参加いただく仕組みで、無料で参加いただけます。 全国の商業施設の管理運営を担当されている会社、管理組合、商人(店主)会、 商店街等の団体の皆さまが対象ですが、当法人のホームページの「情ネッツ会」の タグから「情ネッツ会」の概要をご覧いただけますので、興味のある方はご覧くだ さい。
NPO法人ホームページ http://www.redevelop-net.jp/ 「情ネッツ会」http://www.redevelop-net.jp/news/detail26_556.html 「質問と回答」http://www.redevelop-net.jp/news/cate27.html (情ネッツ会会員のみ)
「情ネッツ会」へ参加ご希望の場合は、事務局までお申し出ください。
事務局((株)都市問題経営研究所 担当大島) e-mail: network@uram.co.jp tel:06-6208-2030
【4】連携団体等のセミナー等のご案内(再掲を含みます)
(1)関西Qの会(第273回)
内 容 関西発の保留敷地処分型マンション建替え事業(石澄住宅マンション) 日 時 平成30年3月8日(木) 16:30~18:00(受付16:15~) 場 所 (株)長谷工コ-ポレーション3階研修室 参加費 2,000円(当日支払い) 申込み 氏名・所属・参加人数を Yukinari_Sakata@tokyu-land.co.jp 宛て
詳しくはこちらの案内をご覧ください http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_561.html
(2)マンション建替え・耐震化セミナーと無料相談会
一般社団法人再開発コーディネーター協会主催でセミナー、無料相談会が 開催されます。
開催日 平成30年2月23日(金) 会 場 すまい・るホール (大阪市中央区南本町4-5-20 住宅金融支援機構矢野ビル) 時 間 セミナー 13:00~16:00 参加費無料 無料相談会 16:00~17:00 (予約制)
詳しくは下記の(一社)再開発コーディネーター協会のホームページ、案内を ご覧ください。 http://www.urca.or.jp/mansion/07seminar.html http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_560.html
(3)ビルメンテナンス業務管理効率化セミナー
開催日 平成30年2月15日(木) 14:00~16:00(受付13:30~) 会 場 サイボウズ(株)大阪オフィス (大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー35階) 参加申込み 参加費無料(定員35名)
下記に掲載の案内からお申し込みください http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_562.html
【5】小規模情報意見交換会の開催、参加を募集しています
当法人では、再開発ビル現場の課題について議論、意見交換する小規模な情報 ・意見交換会を適宜開催しています。開催や参加を希望される方は事務局までお 問い合わせください。
事務局 (株)都市問題経営研究所 TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp
【6】再生・活性化アラカルト
□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する 情報の提供を行っています。
□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報 をお寄せ下さい。
■人つながり 街にぎわう…民間主導 宮崎の商店街 中心市街地活性化計画を実行できない自治体が相次ぐ中、宮崎県日南市の港町、 油津あぶらつ商店街では民間主導で再生の取り組みが進められ、注目が集まって いる。 約80区画の半分が空き店舗だったシャッター街がここ数年で一変した。IT (情報技術)企業や保育所、ゲストハウスなどが店を改装して次々と入居。IT 企業8社で約60人の雇用を生んだ。勤め人や母親らの需要を狙って飲食店など も増え、人通りは2倍以上になった。 市が13年、月90万円で公募したタウンマネジャーに手を挙げ、333人の 中から再生を託された 街づくりコンサルタント、木藤亮太さん(42)が取り組んだ。 まず始めたのは既存の商店街の看板を外し、街の姿を一新させたこと。「昔の ように人口が戻ることはない。商店街に関心がない人も呼び込みたい」と狙いを 明かす。街づくりで知り合った仲間と会社を起こし、起業家を募った。行政から 受ける支援は最低限にし、店合同の集客イベントを開催したり、街の真ん中に ガラス張りのレンタルルームを作ったりして集客に成功した。 日本政策投資銀行の中村郁博課長は「市街地は買い物の場から交流の場へと 役割が変わっている。住民ニーズをつかみ、機敏に動ける民間の活用が大事だ」 と話す。 (読売新聞2018年1月13日より要約)
=======================【PR・会員情報】===
□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載 します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。
■コンテンツ【4】をご覧ください。
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★当法人からのお知らせ ■再開発ビルの活性化支援メニュー
当法人では下記の支援事業を行っています。 支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。
<当法人の行っている支援事業の内容> (1)建物耐震診断 ・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた 耐震診断の実施、支援
(2)商業施設診断 ・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営 法人の経営相談(無料)
(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援 ・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の アドバイス、リニューアル計画作成、実施等
(4)テナントリーシング支援 ・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、 リーシング実施支援 ・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供 <参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/
(5)長期修繕計画作成支援 ・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、 修繕積立金算定等の支援
(6)省エネシステム導入支援 ・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、 再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)
(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援 ・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、 最大42%(導入実績)の電気料削減
(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援 ・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための 調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、 低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)
(9)駐車場の収益向上支援 ・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証 (企画提案無料)
(10)駐輪場対策支援 ・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案
(11)効率的なビルの管理運営支援 ・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等
■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信
当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。 再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、 希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。
1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」 (平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを 再考する」(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」 ~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」 ~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」 ~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。
平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と 資料を収録しています。 テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで お申し出下さい。
(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」
(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか! ~目から”ウロコ”の具体例~」
(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」
(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」
(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」
(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」
(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」
(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する ~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、 そして収益+αを仕掛ける~」
■専門業務登録制度のお知らせ
当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、 会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。 専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ ください。
□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、 事務局までご連絡ください。
□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される 方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください (下記アドレス又はHPより)。
□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を お待ちしています。
□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野) TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク
HP : http://www.redevelop-net.jp/ E-Mail : network@uram.co.jp
〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号 井門瓦町第2ビル (株)都市問題経営研究所 内 TEL:06-6208-2030 / FAX:06-6208-2040
Copyright(C) Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building. All rights reserved. ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫ 第100号(2018年2月5日)
「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります!
Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building
HP : http://www.redevelop-net.jp/
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ピョンチャンオリンピックが2月9日から、パラリンピックが3月9日から
始まります。
4年に一度の冬の祭典、メダルの期待もありますが、勝ち負けを別にして、
これを目標に努力してきた選手たちが本来の実力を十分に発揮できることを期待
したいと思います。
世界には中東情勢、北朝鮮情勢等々緊張関係がいろいろありますが、少なくとも
大会期間中はトラブルや争いなど何事もなく無事に終わることを、さらにはこれを
機会に世界のあらゆる緊張関係が少しでも緩和する方向に進むよう、世界の指導者
にその指導力を発揮してもらいたいと思います。
1月22日開会した国会では、聞いていて恥ずかしくなるような程度の低い国会
議員の発言-沖縄での米軍ヘリコプターの不時着に「それで何人死んだのか」、
ピョンチャンオリンピック開会式への首相の出席に反対して「インフルエンザに
罹患する手もある」など-およそ「選良」とは言いがたいこうした発言で、国会の
貴重な時間が浪費されています。予算、税金、防衛、憲法改正等々、重要な課題に
ついて制限された時間の中でしっかりとした議論をして欲しいと思います。
事務局
このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換させ
ていただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。
メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ
さい。
■CONTENTS■
【1】2月研修会に80名が参加
【2】1月24日に記者懇談会を開催
【3】「情ネッツ会」の運営を開始
【4】連携団体等のセミナー等のご案内
【5】小規模情報意見交換会の開催、参加を募集
【6】再生・活性化アラカルト
-人つながり 街にぎわう…民間主導 宮崎の商店街
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【1】2月研修会に80名が参加
2月2日、アステホール(アステ川西、兵庫県川西市)において、自治体関係
者40名を含む約80名が参加して2月研修会が開催されました。
例年のように全国市町村再開発連絡協議会(全再連)との共催、(一社)再開発
コーディネーター協会の協賛で開催された研修会では、国土交通省住宅局市街地
建築課 桒原崇宏課長補佐から平成30年度の国土交通省の重点施策、新しい制度
等について説明をいただきました。
講演概要は、以下のとおりです。
1.テーマ:市街地再開発事業等に関する最近の動きについて
2.資料内容
(1)最近の市街地再開発事業の状況
(2)平成30年度再開発関係予算概要等
(3)市街地建築行政に関する最近の動き
1.住宅団地の再生
2.マンション建替えの促進
3.一段地認定の職権取消し
4.密集市街地の改善整備の促進
5.住宅・建築物の耐震化の促進
当日配布された資料について、会員の皆さんは下記からログインしてご覧くだ
さい。
http://www.redevelop-net.jp/news/cate7.html
(会員の皆さまでログインID、パスワードをお忘れの方は事務局までお問い
合わせください。)
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【2】1月24日に記者懇談会を開催しました
当法人の活動を日頃から取材いただき、全国に発信いただいているマスコミの
皆さんをお招きして、今年度の活動方針について説明する記者懇談会を開催しま
した。
記者懇談会では、当法人の今年度の活動方針に合わせて今年度重点的に取り
組む商業施設の情報交換組織「全国商業施設等運営管理情報ネット交換会」
(略称「情ネッツ会」)の立ち上げについて説明を行い、情報交換、意見交換を
行いました。
記者懇談会での会見を受けて記事が掲載されましたので、こちらからご覧くだ
さい。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail4_559.html
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【3】「情ネッツ会」の運営を開始します
すでにお知らせのとおり、昨年11月の定時総会で平成29年度活動方針を受け
て、「全国商業施設等運営管理情報ネット交換会」(略称「情ネッツ会」)の運営
を開始します。
まだ、実証実験の段階ですが、参加いただいている約50の商業施設に皆さんと
の情報交換、意見交換を参考に、運用方法等を改善していきたいと思います。
参加の皆さんには、「情ネッツ会」のIDとパスワードをお渡しし、情報交換、
情報共有に参加いただく仕組みで、無料で参加いただけます。
全国の商業施設の管理運営を担当されている会社、管理組合、商人(店主)会、
商店街等の団体の皆さまが対象ですが、当法人のホームページの「情ネッツ会」の
タグから「情ネッツ会」の概要をご覧いただけますので、興味のある方はご覧くだ
さい。
NPO法人ホームページ http://www.redevelop-net.jp/
「情ネッツ会」http://www.redevelop-net.jp/news/detail26_556.html
「質問と回答」http://www.redevelop-net.jp/news/cate27.html
(情ネッツ会会員のみ)
「情ネッツ会」へ参加ご希望の場合は、事務局までお申し出ください。
事務局((株)都市問題経営研究所 担当大島)
e-mail: network@uram.co.jp tel:06-6208-2030
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【4】連携団体等のセミナー等のご案内(再掲を含みます)
(1)関西Qの会(第273回)
内 容 関西発の保留敷地処分型マンション建替え事業(石澄住宅マンション)
日 時 平成30年3月8日(木)
16:30~18:00(受付16:15~)
場 所 (株)長谷工コ-ポレーション3階研修室
参加費 2,000円(当日支払い)
申込み 氏名・所属・参加人数を Yukinari_Sakata@tokyu-land.co.jp 宛て
詳しくはこちらの案内をご覧ください
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_561.html
(2)マンション建替え・耐震化セミナーと無料相談会
一般社団法人再開発コーディネーター協会主催でセミナー、無料相談会が
開催されます。
開催日 平成30年2月23日(金)
会 場 すまい・るホール
(大阪市中央区南本町4-5-20 住宅金融支援機構矢野ビル)
時 間 セミナー 13:00~16:00 参加費無料
無料相談会 16:00~17:00 (予約制)
詳しくは下記の(一社)再開発コーディネーター協会のホームページ、案内を
ご覧ください。
http://www.urca.or.jp/mansion/07seminar.html
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_560.html
(3)ビルメンテナンス業務管理効率化セミナー
開催日 平成30年2月15日(木)
14:00~16:00(受付13:30~)
会 場 サイボウズ(株)大阪オフィス
(大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー35階)
参加申込み 参加費無料(定員35名)
下記に掲載の案内からお申し込みください
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_562.html
====================================
【5】小規模情報意見交換会の開催、参加を募集しています
当法人では、再開発ビル現場の課題について議論、意見交換する小規模な情報
・意見交換会を適宜開催しています。開催や参加を希望される方は事務局までお
問い合わせください。
事務局 (株)都市問題経営研究所
TEL:06-6208-2030 e-mail:network@uram.co.jp
====================================
【6】再生・活性化アラカルト
□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する
情報の提供を行っています。
□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報
をお寄せ下さい。
■人つながり 街にぎわう…民間主導 宮崎の商店街
中心市街地活性化計画を実行できない自治体が相次ぐ中、宮崎県日南市の港町、
油津あぶらつ商店街では民間主導で再生の取り組みが進められ、注目が集まって
いる。
約80区画の半分が空き店舗だったシャッター街がここ数年で一変した。IT
(情報技術)企業や保育所、ゲストハウスなどが店を改装して次々と入居。IT
企業8社で約60人の雇用を生んだ。勤め人や母親らの需要を狙って飲食店など
も増え、人通りは2倍以上になった。
市が13年、月90万円で公募したタウンマネジャーに手を挙げ、333人の
中から再生を託された
街づくりコンサルタント、木藤亮太さん(42)が取り組んだ。
まず始めたのは既存の商店街の看板を外し、街の姿を一新させたこと。「昔の
ように人口が戻ることはない。商店街に関心がない人も呼び込みたい」と狙いを
明かす。街づくりで知り合った仲間と会社を起こし、起業家を募った。行政から
受ける支援は最低限にし、店合同の集客イベントを開催したり、街の真ん中に
ガラス張りのレンタルルームを作ったりして集客に成功した。
日本政策投資銀行の中村郁博課長は「市街地は買い物の場から交流の場へと
役割が変わっている。住民ニーズをつかみ、機敏に動ける民間の活用が大事だ」
と話す。
(読売新聞2018年1月13日より要約)
=======================【PR・会員情報】===
□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載
します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。
■コンテンツ【4】をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★当法人からのお知らせ
■再開発ビルの活性化支援メニュー
当法人では下記の支援事業を行っています。
支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。
<当法人の行っている支援事業の内容>
(1)建物耐震診断
・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた
耐震診断の実施、支援
(2)商業施設診断
・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営
法人の経営相談(無料)
(3)商業施設リニューアル・活性化調査支援
・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の
アドバイス、リニューアル計画作成、実施等
(4)テナントリーシング支援
・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、
リーシング実施支援
・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供
<参考> https://scgate.jp/about https://scgate.jp/
(5)長期修繕計画作成支援
・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、
修繕積立金算定等の支援
(6)省エネシステム導入支援
・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、
再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)
(7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援
・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、
最大42%(導入実績)の電気料削減
(8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援
・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための
調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、
低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)
(9)駐車場の収益向上支援
・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証
(企画提案無料)
(10)駐輪場対策支援
・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案
(11)効率的なビルの管理運営支援
・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等
■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信
当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。
再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、
希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。
1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)
2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)
3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」
(平成20年)
4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)
5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)
6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)
7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを
再考する」(平成25年)
8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」
~10年の歩み~(平成28年)
9.「小規模意見交換会のまとめ」
~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)
10.「設立10周年記念シンポジウム」
~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)
■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。
平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と
資料を収録しています。
テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで
お申し出下さい。
(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」
(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか!
~目から”ウロコ”の具体例~」
(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」
(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」
(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」
(6)テーマ6 「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」
(7)テーマ7 「阿倍野再開発の意義と現況」
(8)テーマ8 「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する
~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、
そして収益+αを仕掛ける~」
■専門業務登録制度のお知らせ
当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、
会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。
専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように
します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ
ください。
□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、
事務局までご連絡ください。
□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される
方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください
(下記アドレス又はHPより)。
□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を
お待ちしています。
□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。
事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野)
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