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再開発ビル活性化、再開発ビル管理・運営、地権者法人、コンサルタント、ネットワーク
再開発ビル活性化ネットワーク
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事務局:(株)都市問題経営研究所
TEL:06-6208-2030
FAX:06-6208-2040
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お知らせ

再開発ビル活性化ネットワークNEWS 第94号

2017年08月07日
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≪再開発ビル活性化ネットワーク NEWS≫      第94号(2017年8月7日)

         「人・街・ネットワーク」再開発ビルが生まれ変わります!
        Network to Reinvigorate & the Redevelopment of Building

HP : http://www.redevelop-net.jp/
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 内閣支持率が低迷するなかで内閣改造が行われ、第3次改造安倍内閣が発足
しました。支持率が35%まで回復したとの世論調査(8月4日毎日新聞)です
が、文科省、防衛省などこの間世間を騒がせてきた閣僚の事実上の更迭を含む
内閣改造人事、支持率が上がるのは期待値ということでしょうか。
 支持率が低下した原因の森友、加計、日報問題の解明は未だ。内閣改造支持率
が上がったことでこれらの問題の幕引きにならないよう、注視をしていく必要が
あります。
 新閣僚をはじめ政治家一人一人が、政治家として、国民の選良としての矜恃を
保っていただくよう期待したいものです。
                                 事務局


 このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人理事や事務局が名刺交換させ
ていただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。
 メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ
さい。


■CONTENTS■

【1】研修会に90名が参加
【2】情報交換会に38名が参加
【3】大阪工業大学梅田キャンパス視察会
【4】9月5日(火)東京研修会の開催ご案内
【5】SC GATE共同利用者を募集
【6】東京会員の募集
【7】再生・活性化アラカルト
     -“幽霊ビル”取り壊し 駅前再開発へ


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【1】研修会に90名が参加

 8月2日、アステホール(アステ川西、兵庫県川西市)において研修会を開催
しました。
 今回の開催は、全国市町村再開発連絡協議会(「再開発塾」)、一般社団法人
再開発コーディネーター協会(「説明会」)、NPO法人再開発ビル活性化ネッ
トワーク(「研修会」)の三者共催での開催で、関西だけでなく四国や中部地方
の自治体、コンサルタント事務所、建築会社、不動産会社など、90名の皆さま
の参加をいただきました。参加いただいた皆さまありがとうございました。
 研修会では、国土交通省市街地整備課企画専門官の小富士貴氏から「市街地
再開発事業等に関する最近の動き」と題して、コンパクトシティのための立地
適正化計画の進捗状況や都市の「スポンジ化」への対策、再々開発等への課題
など、国土交通省で検討を行っている内容についてお話しいただきました。
 講演の項目は以下のとおりです。

(1)コンパクトシティ施策の推進について

(2)都市計画基本問題小委員会中間とりまとめ概要

(3)民間まちづくり活動担い手のあり方について

(4)平成29年度再開発関係予算概要

(5)再々開発等に係るアンケート調査の結果(暫定)


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【2】情報交換会に38名が参加

 研修会に引き続き、講師の小富士企画専門官、近畿地方整備局太田市街地整備
課長にも参加いただき、「パルティK2」(川西能勢口駅前地区第2工区)内の
モザイクボックスにおいて、情報交換会を開催しました。38名が参加。会場が
少し窮屈でしたが、関西の再開発や再々開発の情報や課題、それぞれの業務連携
等々、交流と懇親を深めることができました。参加いただいた皆さまありがとう
ございました。


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【3】大阪工業大学梅田キャンパス視察会 -関西Qの会主催-

 8月24日(水)、(一社)再開発コーディネーター協会関西Qの会が4月に
小学校跡地に開校した、都市型タワーキャンパス「大阪工業大学梅田キャンパス」
の視察会を行います。
 詳しくは後掲のコンテンツ<PR・会員情報>をご覧ください。


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【4】<再掲>9月5日(火)東京研修会の開催ご案内

 大阪での開催に続き、(一社)再開発コーディネーター協会との共催で、
「再開発ビルの再生(仮題)」をテーマに国土交通省市街地整備課小富士貴企画
専門官の講演、グリーンユーティリティ(株)森幸一代表取締役の講演を予定し
ています。終了後には情報交換会を予定しています。多数の皆さまの参加をお待
ちしています。

1.日時 平成29年9月5日(火)午後2時~午後5時
                (受付は午後1時30分より)
    (終了後、立食による情報交換会を予定しています。)

2.場所 新宿グリーンタワービル901会議室 (案内地図を参照ください。)
     東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル9階 
     東京ビジネスサービス TEL: 03-3344-4551

3.テーマと講師

(1)「市街地再開発事業の最近の動向」
   講師 国土交通省都市局市街地整備課企画専門官 小冨士 貴 氏

(2)「省エネによる再開発ビルの活性化」
   講師 (株)グリーンユーティリティ代表取締役 森 幸一 氏

4.参加費  研修会     3,000円/人
      情報交換会    2,000円/人 ※いずれも当日受付にて

 こちらから会場地図等案内をご覧ください。
http://www.redevelop-net.jp/news/detail1_528.html
                                                                             


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【5】SC GATE共同利用者を募集しています。

 単館でSC運営を行っている運営管理法人等のテナントリーシングを支援する
ため、当法人では(株)リゾームと提携してテナントリーシング支援システム
「SC GATE」の共同利用を推進しています。
 お考えや関心のある会員は事務局までお問い合わせください。

 事務局 (株)都市問題経営研究所
       TEL:06-6208-2030  e-mail:network@uram.co.jp

 「SC GATE」についてはこちらからご覧ください。
https://scgate.jp/about  https://scgate.jp/shutten/sc


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【6】東京会員の募集

 当法人では、今後東京、首都圏等での活動を進めて行く予定です。
 再開発ビルや単館運営SCの管理運営法人の皆さま、再開発ビル、SC運営に
関わる専門分野の企業の皆さまに東京、首都圏での活動を会員として支援いただ
きたいと考えています。
 当法人の活動に関心をお持ちの方は事務局までぜひ連絡をお願いします。 

 当法人パンフレットをご覧ください。
 http://www.redevelop-net.jp/data/ndata1/529_TlBP44OR44Oz44OV44Os44OD44OI.pdf


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【7】再生・活性化アラカルト

□このコーナーでは、再開発ビルの再生、中心市街地活性化の具体事例に関する
 情報の提供を行っています。

□再開発ビルの再生や活性化、中心市街地活性化の情報、ヒントになる関連情報
 をお寄せ下さい。


■“幽霊ビル”取り壊し 駅前再開発へ-伊勢原市、2億5000万円で取得-

 5年近く入居店舗がなく“幽霊ビル”と呼ばれてきた小田急線伊勢原駅北口に
ある「つゆきビル」(の解体工事が始まった。伊勢原市が都市計画道路の予定地
として、約2億5千万円で取得。所有権を巡って殺人事件が起きたとみられるい
わく付きの建物が取り壊され、駅周辺の再開発事業進展へ大きな一歩となりそう
だ。
 市などによると、ビルは1974年に完成。鉄筋コンクリート8階建てで、
敷地面積約353平方メートル。2012年9月からテナントが撤退し、無人と
なっていた。昨年10月になって所有権を巡る訴訟で判決が確定。市は現在土地
を所有する都内の法人から、土地代約1億2千万円と、内装撤去費用
約1億3千万円の計2億5千万円で取得することが決まった。関連費用を盛り込
んだ補正予算案が市議会6月定例会で可決されており、6月29日に売買契約を
結んだ。解体には3、4カ月かかるという。市の担当者は「再開発への大きな
一歩となった」と話している。
                   (170709ヤフーニュースより要約)


========================【PR・会員情報】===

□このコーナーでは、会員や関係団体からの情報、PR、お知らせ等を掲載
 します。掲載ご希望の場合は、事務局までご連絡ください。

■第271回関西Qの会

 平成29年8月24日(木) 15:45(受付 16:00~17:30)

 スピーカー : 宮岸 幸正 氏
        (大阪工業大学 副学長 研究支援・社会連携センター長)


<以下案内より>

 本年4月に大阪工業大学の梅田キャンパス「OIT 梅田タワー」が開校しました。
 従前は梅田東小学校跡地であり、隣接敷地との土地区画整理事業による敷地
整序、一帯での地区計画(再開発等促進区)による空地の確保や容積率の緩和が
行われました。
 このような都市計画上のポテンシャルを高めて、大阪のビジネス拠点梅田・
茶屋町に完成した地上21階、地下2階建て、125メートルの都市型タワー
キャンパスには、先進的な「ロボティクス&デザイン工学部」が誕生し、
1,200人規模の学生・大学院生の学びと研究の場になっていきます。
 新キャンパスの建設地として梅田・茶屋町が選ばれたのは、開かれた
キャンパスを推進する上で産・官・民との交流のための絶好の地の利があるから
であり、エントランスのある「OIT ギャラリー」をはじめ、講演会や音楽イベント
にも利用可能な「常翔ホール」、21階の展望レストランなどは、市民に開かれ
たものとなっています。
 今回のレクチャーでは副学長兼研究支援・社会連携センター長であられる宮岸
先生をお迎えし、都市型タワーキャンパスの整備、先進的な新学部の設置などの
狙いをお伺いするとともに、普段入ることができないキャンパス内もご案内いた
だく予定です。

 日 時 : 平成29年8月24日(木)午後4時(受付午後3時45分より)

 場 所 : OITタワー2階セミナー室201
      (JR大阪駅、梅田駅より徒歩5~7分)

 会 費 : 2,000円(当日受付にて)

 申込み : 8月17日までに関西Qの会事務局
              (東急不動産株式会社 担当:阪田)まで。
       申し込み多数の場合は先着順

       Tel:050-3377-4864 Fax:06-6243-0801


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★当法人からのお知らせ
■再開発ビルの活性化支援メニュー

 当法人では下記の支援事業を行っています。
 支援メニューの活用を希望される皆さまは事務局までお問い合わせください。

 <当法人の行っている支援事業の内容>
 (1)建物耐震診断
   ・改正耐震改修促進法(平成25年5月成立)により義務づけられた
    耐震診断の実施、支援

 (2)商業施設診断
   ・再開発ビル商業施設(SC)の経営診断や第3セクター等管理運営
    法人の経営相談(無料)

 (3)商業施設リニューアル・活性化調査支援
   ・リニューアルの進め方や調査、MD提案など、商業施設活性化の
    アドバイス、リニューアル計画作成、実施等

 (4)テナントリーシング支援
   ・テナントリーシングのための戦略作成、資料作成のアドバイス、
    リーシング実施支援
   ・テナントリーシング支援ツール「SC GATE」の提供
    <参考> https://scgate.jp/about  https://scgate.jp/ 

 (5)長期修繕計画作成支援
   ・長期修繕計画(見直し含む)、資金計画、収支計画作成、
    修繕積立金算定等の支援

 (6)省エネシステム導入支援
   ・再開発ビルの省エネ対策(ESCO事業やLED化等)について、
    再開発ビル特有の課題と併せて対策を提案(完全成功報酬制)

 (7)電力一括供給によるマンションへの電気料節減支援
   ・各戸の個別契約からマンションの一括契約への切替えにより、
    最大42%(導入実績)の電気料削減

 (8)リスクサーベイと損害保険料の見直し支援
   ・「リスクサーベイ」は損害保険設計や防災上のリスク回避のための
    調査。リスクサーベイにより損害保険の見直し、
    低減を実現(35.8%削減実績、完全成功報酬制)

 (9)駐車場の収益向上支援
   ・市場調査、収益改善方策提案、マネジメント契約による収益保証
   (企画提案無料)

 (10)駐輪場対策支援
   ・不法駐輪対策、駐輪システムの導入による収益事業化の提案

 (11)効率的なビルの管理運営支援
   ・管理業務仕様、管理費等の見直し、管理費低減策の提案等


■NPOの発行冊子のご案内と希望者への配信

 当法人は、この10年の活動の中で下記の冊子を発行してきました。
 再開発ビル活性化の指針として、また資料として活用いただけますので、
希望される方には配信が可能です。事務局までお問い合わせください。 

1.「再開発SCの診断表と診断基準」(平成18年)

2.「再開発ビル活性化の処方箋-NO1」(平成19年)

3.「管理会社が破綻しないために-管理会社の緊急対策-」
  (平成20年)

4.「再開発ビル活性化の処方箋-NO2(PM業務統合構想)」(平成21年)

5.「再開発ビルの抱える現下の課題」(平成22年)

6.「再開発ビル商業施設のマネジメント」(平成24年)

7.「商業施設の賃料・共益費等から再開発ビルのマネジメントを
   再考する」(平成25年)

8.「特定非営利活動法人再開発活性化ネットワーク」
   ~10年の歩み~(平成28年)

9.「小規模意見交換会のまとめ」
   ~再開発ビルの共通の課題~(平成28年)

10.「設立10周年記念シンポジウム」
   ~大阪の都市再開発・再々開発を問う~記録(平成28年)


■研修会記録(PDFデータ)を無償で提供しています。

 平成23年度研修会記録集には、下記の8つのテーマについて、講演記録と
資料を収録しています。
 テーマ別にメールでデータを送信しますので、希望される方は、事務局まで
お申し出下さい。

(1)テーマ1 「(再開発)マンションの電力料を3割削減」

(2)テーマ2 「保険料をいかにおさえるか!
         ~目から”ウロコ”の具体例~」

(3)テーマ3 「PPSスキームと再生可能エネルギーによる事業モデル」

(4)テーマ4 「SC運営の効率化 ~テナント統合管理システム~」

(5)テーマ5 「再開発ビルのリニューアルに向けた方策・とりまとめ」

(6)テーマ6  「会員制急速充電サービスビジネスモデル実証調査」

(7)テーマ7  「阿倍野再開発の意義と現況」

(8)テーマ8  「再開発ビルに付加価値と収益+αを創造する
         ~床を有効に活用して再開発ビルに楽しさと販促を強化、
         そして収益+αを仕掛ける~」


■専門業務登録制度のお知らせ

 当法人では、活性化に悩む全国の再開発ビルのさまざまな要望に応えるため、
会員の専門業務、技術やノウハウを提供していきたいと考えています。
 専門業務登録内容はホームページに掲載し、誰でもアクセスできるように
します。登録を希望される場合や内容については、事務局までお問い合わせ
ください。

□当メールは、会員のほか研修会参加者、理事や事務局が名刺交換させて
 いただいた方々にお送りしております。配信停止を希望される場合、
 お手数ですが事務局までお知らせください。

□当メールマガジンの配信先アドレスの変更等がございましたら、
 事務局までご連絡ください。

□会員以外でホームページのログインID及びパスワードの取得を希望される
 方は、事務局まで(メール会員会費6,000円/年)お申し出ください
 (下記アドレス又はHPより)。

□各地の再開発ビルや中心市街地に関する情報や意見など、皆様からの情報を
 お待ちしています。

□お問い合わせ、ご意見ご感想、情報提供をお待ちしています。

 事務局 都市問題経営研究所 (担当 尾葉石、堀野)
  TEL:06-6208-2030  e-mail:network@uram.co.jp
  ホームページお問合わせ:http://www.redevelop-net.jp/contact.html


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 このメールマガジンは、当法人の研修会に参加いただいた皆さま、連携する
各団体に所属する皆さま、旧大阪市街地再開発促進協議会(促進協)会員の
皆さまや促進協の例会に参加された皆さま、当法人事務局が名刺交換させて
いただいた皆さまやメールをいただいた皆さまに配信しています。
 メールマガジンの配信不要の場合は末尾記載の当法人事務局までお知らせくだ
さい。

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NPO法人 再開発ビル活性化ネットワーク

HP : http://www.redevelop-net.jp/
E-Mail : network@uram.co.jp

〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号
      井門瓦町第2ビル (株)都市問題経営研究所 内
TEL:06-6208-2030 / FAX:06-6208-2040

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All rights reserved.
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